マダニ感染症、本県全国最多 60代以上9割 2019年8月17日 マダニが媒介する感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の被害が県内で増え続けている。国への感染報告が義務付けられた2013年以降の累計感染者数は、全国最多の67人。このうち、60代以上は9割を占めており、国立感染症研究所は「高齢者は抵抗力が衰えているため、感染率が高くなる傾向がある」と注意を呼び掛けている。 (全文は朝刊または携帯サイトで)