本選へ3部門33人 宮日音楽コンクール
2019年8月24日
第25回宮日音楽コンクール(宮崎日日新聞社主催、同コンクール運営委主管、宮崎銀行、UMKテレビ宮崎特別協賛、全日空協力)の予選は23日、宮崎市のメディキット県民文化センターで始まった。初日は管、打、弦楽器部門があり、県内外の小学生から一般まで62人が出場。33人が11月の本選出場を決めた。予選は25日まで。
審査は管楽器が古賀慎治(東京芸術大准教授)、白尾隆(武蔵野音楽大講師)、林田祐和(東京佼成ウインドオーケストラ・サクソフォン奏者)の3氏、打楽器が久保昌一氏(NHK交響楽団首席ティンパニ奏者)、弦楽器は大谷康子(バイオリニスト)、堀了介(日本チェロ協会評議委員長)の2氏が担当。張り詰めた空気の中、出場者は一音一音力を込め、練習の成果を発揮していた。
初出場した都城市・高城中1年の時任光浬(ひかり)さん(12)=アルトサックス=は「堂々とできた。次はフレーズをきれいに吹けるようになりたい」と本選出場の喜びを語った。
24日はピアノ(小―高校)、25日はピアノ(大学、一般)と声楽部門の審査を行う。入場料600円。
時任さん以外の予選通過者は次の通り。(敬称略)
【管楽器部門】中学=三浦ゆり(生目3年)新森紗和(沖水3年)橋本美空(東大宮3年)厚東仁菜(鹿児島・吉野3年)田中陽良里(沖水3年)▽高校=江藤羽那(大分・芸術緑丘2年)桑原和音(同1年)時津りの(福岡第一卒)永吉すず音(都城泉ケ丘3年)笠作真優奈(鹿児島・松陽3年)▽大学=田中花音(福岡女子短大専攻科)川田桜子(沖縄県立芸術大大学院1年)古澤奏絵(宮崎保健福祉専門学校1年)大德菜々(沖縄県立芸術大3年)田島侑佳(大分県立芸術文化短大専攻科2年)▽一般=宮本紅嶺(長崎県)原口眞生(鹿児島県)
【打楽器部門】中学=日高礼春(鹿児島・緑丘2年)▽高校=河野実可子(日向学院2年)吉田樹永(宮崎日大3年)▽大学=田中大智(日本大3年)辻田理紗(愛媛大2年)森次侑音(大分県立芸術文化短大専攻科2年)
【弦楽器部門】小学A=濱元詩乃(宮崎大付属2年)▽小学B=小林あい乃(宮崎3年)濱元歌乃(宮崎大付属4年)▽小学C=獅子目莉子(住吉5年)▽中学=出井沙奈(日向学院1年)櫻木大生(鹿児島・西陵2年)横山陽和(沖水3年)▽高校=薬真寺光(東京音楽大付属1年)▽大学=諏訪園ちひな(沖縄芸術大2年)
審査は管楽器が古賀慎治(東京芸術大准教授)、白尾隆(武蔵野音楽大講師)、林田祐和(東京佼成ウインドオーケストラ・サクソフォン奏者)の3氏、打楽器が久保昌一氏(NHK交響楽団首席ティンパニ奏者)、弦楽器は大谷康子(バイオリニスト)、堀了介(日本チェロ協会評議委員長)の2氏が担当。張り詰めた空気の中、出場者は一音一音力を込め、練習の成果を発揮していた。
初出場した都城市・高城中1年の時任光浬(ひかり)さん(12)=アルトサックス=は「堂々とできた。次はフレーズをきれいに吹けるようになりたい」と本選出場の喜びを語った。
24日はピアノ(小―高校)、25日はピアノ(大学、一般)と声楽部門の審査を行う。入場料600円。
時任さん以外の予選通過者は次の通り。(敬称略)
【管楽器部門】中学=三浦ゆり(生目3年)新森紗和(沖水3年)橋本美空(東大宮3年)厚東仁菜(鹿児島・吉野3年)田中陽良里(沖水3年)▽高校=江藤羽那(大分・芸術緑丘2年)桑原和音(同1年)時津りの(福岡第一卒)永吉すず音(都城泉ケ丘3年)笠作真優奈(鹿児島・松陽3年)▽大学=田中花音(福岡女子短大専攻科)川田桜子(沖縄県立芸術大大学院1年)古澤奏絵(宮崎保健福祉専門学校1年)大德菜々(沖縄県立芸術大3年)田島侑佳(大分県立芸術文化短大専攻科2年)▽一般=宮本紅嶺(長崎県)原口眞生(鹿児島県)
【打楽器部門】中学=日高礼春(鹿児島・緑丘2年)▽高校=河野実可子(日向学院2年)吉田樹永(宮崎日大3年)▽大学=田中大智(日本大3年)辻田理紗(愛媛大2年)森次侑音(大分県立芸術文化短大専攻科2年)
【弦楽器部門】小学A=濱元詩乃(宮崎大付属2年)▽小学B=小林あい乃(宮崎3年)濱元歌乃(宮崎大付属4年)▽小学C=獅子目莉子(住吉5年)▽中学=出井沙奈(日向学院1年)櫻木大生(鹿児島・西陵2年)横山陽和(沖水3年)▽高校=薬真寺光(東京音楽大付属1年)▽大学=諏訪園ちひな(沖縄芸術大2年)
【写真】真剣な表情で演奏する弦楽器部門出場者=23日午後、宮崎市・メディキット県民文化センター