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新規就農者、順調に回復 口蹄疫終息から9年

2019年8月27日
 本県の牛や豚など29万7808頭が犠牲になった2010年の口蹄疫が終息してから、27日で9年を迎える。県内の畜産農家戸数は高齢化に伴い減少の一途をたどるが、口蹄疫以降落ち込んでいた畜産業への新規就農者数は順調に回復。牛、豚の飼養頭数も発生前の90%を維持する。一方、国内で豚コレラ、アジア周辺国ではアフリカ豚コレラや口蹄疫が流行し、ウイルスが県内に侵入するリスクは高まっている。

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