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火災警報器設置県内82.9% 住宅用、消防庁まとめ

2019年9月5日
 住宅への設置が義務付けられている火災警報器の県内の設置率が、全国平均を0・6ポイント上回る82・9%だったことが消防庁のまとめで分かった。設置率は過去5年で8・7ポイント増加し、16番目に高かったが、県内の地域別では最も高い宮崎地区と最低だった西諸地区の設置率には約35ポイントの開きがあった。関係者は「火災時に逃げ遅れが多い高齢者の世帯を中心に普及が進んでいないからではないか」と状況を危惧している。

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