あおり運転取り締まり 県警ヘリがパトロール実施
2019年9月14日
「あおり運転」が社会問題となる中、県警がヘリコプターを使った取り締まりに乗り出す。あおり運転の摘発は映像などの証拠がなければ警察官の現認が原則となるが、「通報を受け現場に急行しても発見できないケースが多い」(県警)。このため、上空から違反行為を確認し、地上のパトカーと連携することで取り締まりを強化。上空からのパトロールは危険な運転を抑止する狙いもあり、今月から不定期で実施する。
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【写真】県警ヘリ「ひむか」。あおり運転摘発に向け、県警は上空からのパトロールに乗り出す=宮崎市・県警航空隊航空基地