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18年間「お疲れさま」 寺原投手引退へ

2019年9月17日
 「お疲れさま」。「よくやった」。宮崎市出身で、プロ野球・ヤクルトの寺原隼人投手(35)=日南学園高出=が今季限りで現役引退することが明らかになった16日、県内関係者からねぎらいの言葉が聞かれた。厳しいプロの世界で4球団を渡り歩きながら、18年間現役を続けた右腕に対し「豊富な経験を生かし、指導者として頑張ってほしい」と期待の声も上がった。

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【写真】(左)オフに開くプロ野球県人会の野球教室で笑顔を見せる寺原隼人投手=2018年12月28日、都城市(右)プロ初勝利を挙げ、ファンの声援に応える寺原投手=2002年4月28日、福岡市

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