新富にスマートIC 防災や物流期待
2019年9月26日
国土交通省が東九州自動車道のスマートインターチェンジ(IC)を新富町に整備する方針であることが25日、分かった。場所は高鍋IC―西都IC(12・1キロ)の県道沿いが想定されている。27日にも国が必要性を認め事業化の前段階として実施する直轄調査の対象に正式採択される見通し。町は大規模災害時に航空自衛隊新田原基地を拠点とした救援物資輸送などを想定し、国にスマートICの設置を要望していた。
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