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生活再建進まずダメージ 延岡竜巻

2019年10月3日
 「よく眠れない」「取り残された気分」―。台風17号接近に伴う竜巻被害を受けた延岡市で、精神的な不調を訴える被災者が増え始めている。住宅の復旧など生活再建の見通しが立たず、不安にさいなまれる被災者。市は独居高齢者を中心に保健師を派遣するなど心のケアに乗り出しており、専門家は「頑張りすぎず、一歩ずつ再建に進んでほしい」と呼び掛ける。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】屋根などが損壊した家で1人で暮らし、「不安だらけ」と語る高齢者。被災地では心の不調を訴える人が増え始めている=2日午後、延岡市桜ケ丘2丁目

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