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全面復旧遠く 延岡竜巻1カ月

2019年10月22日
 延岡市中心部を縦断し家屋や農地に大きな被害をもたらした台風17号に伴う竜巻災害は22日、発生から1カ月を迎えた。壊れた屋根を覆うブルーシートは多くの建物で取り付けられたまま。21日もあちこちで足場が組まれ、業者らが修繕を行う姿が見られた。被災地では保険の事務手続きや補修作業の順番待ちが続き、全面復旧には遠い。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】竜巻の被災地では、屋根をブルーシートで覆い、外壁工事用の足場が組まれた家屋が今もなお点在する=21日午前、延岡市昭和町(画像の一部を加工しています)

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