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児童生徒の「安全」守れ 延岡竜巻被害

2019年10月24日
 台風17号に伴う竜巻により延岡市の小学校などで窓ガラスが割れるなどの被害が発生したことを受け、市内各校は児童生徒の安全確保策の見直しに乗り出している。突然発生する竜巻は限られた時間で避難しなければならず、強化ガラスの設置も進んでないなど課題が多い。同市では2006年の竜巻でも同様の被害が発生しており、関係者からは「竜巻に特化した対策を検討する必要がある」との声も出ている。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】強化ガラスが割れた放送室で、ベニヤ板を設置した応急措置について説明する旭小の飯野透教頭。ガラスは10月上旬までに修復した=9月27日、延岡市中川原町

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