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県内文化財防火策に苦慮 定期点検や国支援必要

2019年11月6日
 那覇市の首里城で木造3階建ての正殿などが焼失した火災。県内で有形文化財に指定されている神社や旧家などの建造物は159に上り、各自治体は防火対策に苦慮している。スプリンクラーなど防火設備には多額の費用がかかり、個人所有の建物は管理が難しいなど課題が多い。専門家は定期的な点検や、設備拡充に対する支援など対策強化を求める。

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【写真】国指定重要文化財の旧家がある「民家園」で行われた放水銃による消火訓練=1月、県総合博物館

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