ホーム 県内のニュース

業者「人手足りない」 県工事不調・不落過去10年最多迫る

2019年11月14日
 本年度増加している県公共3部(環境森林、農政水産、県土整備部)発注工事の不調・不落。上期(4~9月)の発生は前年同期比50件増の125件と過去10年で最多に迫るペースで、業者からは「人手が足りない」との声が上がる。背景には、公共予算の増加、民間工事の活発化、現場環境が悪い工事の敬遠など複数の要因が絡む。防災対策の予算増も一因ながら土砂崩れ現場の復旧が遅れているケースもあり、近隣住民は不安をにじませる。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

このほかの記事

過去の記事(月別)