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「高千穂の夜神楽」厳かに始まる 2月まで

2019年11月17日
 国指定重要無形民俗文化財「高千穂の夜神楽」は16日、高千穂町で始まった。その年の実りに感謝し、翌年の五穀豊穣(ほうじょう)を祈願する神事で、奉仕者(ほしゃ)と呼ばれる各地区の舞い手が、夜通し三十三番を奉納する。公民館や民家などを神楽宿にして、来年2月8日までに計18地区で舞われる。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】地域住民や観光客が見守る中、夜通し奉納される「高千穂の夜神楽」=16日午後8時54分、高千穂町岩戸・下永の内公民館

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