新燃岳噴火警戒レベル「2」に引き上げ
2019年11月18日
気象庁は18日、霧島連山・新燃岳(1421メートル)で火山性地震が増加し、噴火が発生する恐れがあるとして、噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げた。レベル2となるのは4月以来。火口から半径約2キロで大きな噴石に、約1キロで火砕流に警戒するよう呼びかけている。
同庁によると、新燃岳では17日午後7時ごろから火口直下を震源とする火山性地震が増加し、同日正午~18日午前5時までに22回発生。
同庁によると、新燃岳では17日午後7時ごろから火口直下を震源とする火山性地震が増加し、同日正午~18日午前5時までに22回発生。
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