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漁業経営 25年で半減 県内18年実態調査

2019年11月19日
 県内で海面漁業を営む経営体の数は950となり、25年で半減したことが、県と九州農政局がまとめた2018年の「漁業センサス」で分かった。全体の約8割を占める個人漁業者のうち、65歳以上が6割近くを占め、高齢化と後継者不足の実態があらためて浮き彫りとなった。関係者は「漁村のさらなる衰退につながる」と危機感を募らせている。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】多くの個人漁業者が船を係留する宮崎市の青島漁港。魚価の低迷などで漁業者が減少している=18日午後

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