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破産時10件超未完成 建築確認不正

2019年12月7日
 宮崎市の住宅メーカーが建築確認申請をせずに住宅や事務所を建設し、破産した問題で、同社が9月に破産手続きに入った時点で10件以上の未完成工事があったことが6日、破産管財人報告書で分かった。報告書によると負債総額は約1億2100万円、債権者は金融機関や取引先など80人。住宅契約者への負債は金額、件数ともに現時点で全ては含まれておらず、負債総額は膨らむ見通し。

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