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「なぜ40億円」「収支は」 フェリー貸し付け県議会紛糾

2019年12月7日
 「なぜ40億円が必要なのか」「経営計画がまだ甘い」―。宮崎―神戸航路を運航する宮崎カーフェリー(宮崎市)への県の貸し付け計画を巡り、6日に開かれた県議会の合同審査会。議員からは40億円に上る貸し付けの妥当性や、同社の収支計画の見通しを疑問視する声が相次いだ。急きょ河野知事も出席して事態打開に動いたが、議論は平行線のまま採決は先送りとなった。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】宮崎カーフェリーへの貸し付けの妥当性などについて知事に説明を求めた県議会合同審査会=6日午後、県庁

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