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宮崎県 介護離職率ワースト2位 低賃金、心身負担引き金

2019年12月8日
 介護現場を1年以内に離職した県内の職員の割合(離職率)が18.0%となり、全国で2番目に高くなったことが、厚生労働省が所管する介護労働安定センター(東京)の2018年度実態調査で分かった。平均賃金(月給)も全国で2番目に低い20万2019円と低迷しており、低処遇が職場定着を阻む要因となっているとみられる。今後10年間で高齢者人口がピークを迎える中、介護人材の確保や職場定着へ向け、行政や事業所は就労環境の改善を求められている。

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