大麻所持の疑いで高校生ら逮捕 宮崎県警
2019年12月17日
県警少年課と宮崎南署は16日、大麻を所持したとして宮崎市の飲食店経営の男(49)と、同市の県立高校に通う男子高校生(17)を大麻取締法違反(所持)の疑いで同日までに現行犯逮捕したと発表した。男は自宅押し入れで大麻を栽培した疑いでも追送検されている。一連の捜査で、大麻を使用した疑いで別の男子高校生2人を含む少年3人を補導、家裁送致していた。捜査関係者によると、少年の1人が大麻の種をインターネットを通じて入手したとみられ、男と少年らが使用した。少年らは「興味本位で手を出した」などと供述しているという。
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