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関係者や町民に動揺 高千穂峡ボート長期運休か

2019年12月19日
 「観光の目玉がなくなる」「景観が損なわれないか不安」。高千穂町向山の旭化成水ケ崎発電所の大規模改修工事により、高千穂峡の貸しボートが2年半にわたって運休に追い込まれる可能性が高まっている。年間140万人が訪れる高千穂観光のシンボルで、同町では訪日外国人客(インバウンド)の増加などを追い風に昨年、宿泊客数が過去最高を記録したばかり。観光関係者や町民に動揺が広がっている。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】旭化成の発電所の大規模改修により、貸しボートの長期運休の恐れが出ている高千穂町の高千穂峡。18日は平日にもかかわらず、多くの観光客が訪れていた

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