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暖冬傾向影響じわり 年末年始も平年より高く

2019年12月23日
 県内は12月に入って暖冬の傾向が強まり、スキー場の雪が解けたり、花の生育が不足したりと観光や農業で影響が出ている。気象庁は22日に発表した2週間気温予報で、県内は来年1月3日ごろまで平年より高くなるとみられ、農作物の管理に気を付けるよう呼び掛けた。観光関係者は年末年始の書き入れ時を前に「本格的な冬の到来はまだか」と気をもむ日が続く。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】高温と雨で一部の雪が解けたため、造雪機でゲレンデ造りを進める五ケ瀬ハイランドスキー場=19日午前、五ケ瀬町鞍岡

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