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大麻 若者にまん延 ネット売買横行「興味本位」

2019年12月25日
 県内の高校生3人を含む5人が大麻所持や使用の疑いで10月に逮捕、補導された事件は、薬物が若年層にまん延している実態を改めて浮き彫りにした。インターネット取引などを背景に容易に入手できる大麻は、薬物乱用のきっかけになりかねず「ゲートウェイ・ドラッグ」と呼ばれる。関係機関は「違法性や危険性への認識が乏しくなっている」と危機感を強める。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】大麻の売人とみられる会員制交流サイトのアカウント。ネットで簡単に手に入る環境が、まん延の温床となっている(画像の一部を加工)

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