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無料ダムカード高額転売 配布の県、九電困惑

2020年1月26日
 県内のダムを紹介し、地域振興につなげるために県や九州電力がダムや近くの集落で無料配布している「ダムカード」が、インターネットオークションやフリーマーケットアプリで高額で転売されていることが25日、分かった。コレクターの収集熱は高く、山奥など交通事情が悪い所にあるカードは希少価値が付き1枚数千円で取引され、セットでの出品は3万円近い値が付くケースもある。本来の趣旨と懸け離れた状況に県や九電は困惑している。

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【写真】人気に乗じ転売が横行しているダムカード=17日午前、宮崎市・県庁

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