県内 感染者対応を協議 新型肺炎
2020年1月30日
新型コロナウイルスによる肺炎が拡大する中、県は29日、感染症対策審議会(会長・岡山昭彦宮崎大医学部教授、15人)を県庁で開き、県内で感染者が確認された場合の対応を協議した。医師や鹿児島検疫所支所(鹿児島市)の職員ら12人が出席。県が医療機関や保健所への情報提供や検体の送付、陽性と確認された場合の患者の搬送手順などを説明。出席者は水際対策や、感染防止に向けた啓発の徹底を求めた。
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【写真】渡航歴があり、せき、高熱などの症状がある人に受診の方法を案内する看板=29日午後、県立宮崎病院