宮崎公立大、中国留学中の学生に帰国指示 新型肺炎拡大受け
2020年2月2日
新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、宮崎市の宮崎公立大(有馬晋作学長)が、中国留学中の学生5人に早期帰国を指示したことが1日、分かった。同日中に4人が旅客機で帰国した。いずれも健康状態に問題はなく、残り1人は5日に帰国する見通し。
湖北省武漢市に端を発したウイルスの拡大状況について情報収集をしてきた同大学は、1月29日に学内で対応を協議。現地の交通機関が停止されたり、渡航が制限されたりする前に帰国させるべきだと判断し、学生に伝えた。
湖北省武漢市に端を発したウイルスの拡大状況について情報収集をしてきた同大学は、1月29日に学内で対応を協議。現地の交通機関が停止されたり、渡航が制限されたりする前に帰国させるべきだと判断し、学生に伝えた。
(全文は朝刊または携帯サイトで)