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太陽光と畜ふん「循環型農業」へ 宮大がハウス水耕実験

2020年2月25日
 太陽光発電と家畜の排せつ物を肥料として活用し、ハウスでコマツナやリーフレタスを水耕栽培する実証実験が宮崎大で進められている。1年余りにわたって栽培し、生育状態や機能性などのデータを収集する計画で、実用化すれば、太陽光エネルギーを基本とし、化学肥料の使用を極力抑えた「循環型農業システム」として注目されそうだ。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】太陽光発電と家畜排せつ物を活用した水耕栽培の実証実験を行っている宮崎大の西岡賢祐教授(左)と霧村雅昭助教=宮崎市、同大学・木花キャンパス

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