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新燃岳、マグマだまり膨張傾向 火山性地震も増加 

2014年2月27日
 火山噴火予知連絡会(会長・藤井敏嗣東大地震研究所名誉教授)は、霧島連山・新燃岳(1421メートル)で、2013年12月ごろからマグマだまりが膨張傾向を示し、今月20日ごろには火口直下を震源とする地震も一時的に増加していることを明らかにした。25日、気象庁(東京)で開いた例会で報告。同会は「マグマの供給量は増えていると思うが、これからどうなるか分からない。今後の推移に注意する必要がある」との認識を示した。

(詳細は27日付朝刊または携帯サイトで)

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