五ケ瀬町鞍岡の五ケ瀬ハイランドスキー場（社長・原田俊平町長）は１日、今季営業を終了した。入場者数は２万１４４２人で昨季比１６・７％減となり、開業以来最低となった。暖冬による雪不足に加え、新型コロナウイルスの感染拡大が客足に色濃く影響。目標の３万５千人を大きく下回り、営業赤字が見込まれる厳しいシーズンとなった。

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【写真】雪不足などの影響で過去最低の入場者数を記録した五ケ瀬ハイランドスキー場＝１日午前、五ケ瀬町鞍岡