県の新型コロナウイルス感染症対策本部会議（本部長・河野知事）は３日、県庁で開き、宿泊の予約キャンセルやサプライチェーン（部品の調達・供給網）の停滞などにより、宿泊や運輸、建設、飲食業など幅広い業種で影響が出始めていることが示された。県のまとめでは、県内５２の主要宿泊施設のうち１８施設で計１万２７６０人（１月下旬から今月２日）の予約がキャンセルとなった。

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