「希望の光差した」 ATL抑制機能解明 2014年2月28日 宮崎県など南九州などに多い成人T細胞白血病(ATL)について、宮崎大医学部の森下和広教授が有効な治療法確立につながる遺伝子研究の成果を発表した27日、県内の患者や医師からは「発症の不安を抱える中で励みになる」「大きな前進。希望の光が差した」など喜びや歓迎の声が挙がった。 (詳細は28日付朝刊または携帯サイトで)【写真】HTLV-1ウイルスによって感染するATLの母子感染予防を呼び掛ける張り紙=27日午後、宮崎市島之内のはまだレディスクリニック