広瀬バイパス供用開始 宮崎東環状道が全線開通
2020年3月21日
宮崎市佐土原町の国道219号の広瀬バイパス(3・2キロ)は21日午後1時、供用を開始した。これにより、同市の宮崎自動車道・宮崎インターチェンジ(IC)と、西都市の東九州自動車道・西都ICを結ぶ約30キロの地域高規格道路「宮崎東環状道路」が全線開通。全線開通により、西都ICから宮崎港への所要時間は約15分短縮され、宮崎市中心部の渋滞緩和も期待される。
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【写真】供用が開始された国道219号の広瀬バイパス=21日午後、宮崎市佐土原町下那珂