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「在庫尽きる」切迫感 介護現場マスク不足

2020年3月29日
 新型コロナウイルスの感染拡大によるマスク不足について県が介護関連の30施設に実施した緊急の抽出調査で、26施設が感染症対策に職員らが使用する「一般用マスク」の在庫がないと回答したことが28日、分かった。利用者や職員が感染した場合のために備蓄している「医療用マスク」も大半の施設で底を突きつつあることも判明。県内の介護現場は「マスクがなければ介護崩壊に陥る」と切迫感が高まっている。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】マスク不足に陥り危機感が高まっている介護現場。在庫が底を突き、医療用マスクで代替している施設もある=宮崎市高岡町・特別養護老人ホーム裕生園(感染防止のためガラス窓越しに撮影しています)

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