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「コロナ疎開」控えて 専門家、拡大防止へ警鐘

2020年4月9日
 新型コロナウイルス特措法による緊急事態宣言の発令から一夜明けた8日、県内の空港や高速バス発着所では、東京や大阪、福岡など宣言の対象地域から帰省する人の姿もあった。「悩んだ末に決断した」「子育てが大変」などの声がある一方で、「理由なく戻ってきた」と語る若者も。対象地域から地方への移動は「コロナ疎開」と呼ばれ、専門家は「感染が爆発し、地方の医療の崩壊につながる」と警鐘を鳴らす。

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【写真】緊急事態宣言の対象地域となった福岡県から到着した高速バス。中には「コロナ疎開」と呼ばれる帰省者もいた=8日午後、宮崎市・JR宮崎駅

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