ホーム 県内のニュース

PED被害農家に低利資金 宮崎県が適用方針

2014年3月5日
 全国で感染が広がっている豚流行性下痢(PED)に関し、宮崎県は県内の被害農家の経営支援として、金融機関から低金利で資金を借りることができる制度「経済変動・伝染病等対策資金」を適用する方針であることが4日までに分かった。県内ではこれまでに子豚8千頭以上が死に、現在も被害が続く。農家らは「県が動いてくれるのはありがたい」とする一方で、行政による防疫態勢の当面の維持も求めている。伝染病への同制度適用は2011年の鳥インフルエンザ以来3年ぶり。

(詳細は5日付朝刊または携帯サイトで)

このほかの記事

過去の記事(月別)