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マスクで脱水リスク コロナ、熱中症 学校が防止へ対策

2020年5月20日
 新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言が解除され、県内の学校で学習活動が再開する中、教育現場は感染対策に加え、熱中症への対応も迫られている。マスク着用は、のどの渇きを感じにくくなり、脱水状態になりやすいといったリスクが指摘されている。各校では状況に応じてマスクを外すなどの対応も検討されており、専門家は「定期的に水分補給の時間を設けることも重要」と呼び掛けている。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】教室でマスクを着ける大宮小の児童。同校では熱中症対策として状況に応じてマスクを外すことも検討している=19日午前、宮崎市

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