ブラジルで新型コロナ猛威 県人会苦慮、政治混乱も
2020年5月27日
本県からの移住者やその家族が多く住むブラジルで新型コロナウイルスが猛威を振るっている。サンパウロ市にあるブラジル県人会(約250人、竹下達也会長)の事務所は4月以降閉鎖となり、会員は「高齢者が多く、家で堪え忍ぶ日々が続いている」と説明。現地に家族を残す県民や、交流団体からは不安の声が上がっている。
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【写真】ブラジル・サンパウロで規制撤回を求めデモを行う市民ら=17日(ロイター=共同)