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県内求人1.20倍に低下 宿泊・飲食業で半減

2020年5月29日
 宮崎労働局(名田裕局長)は29日、4月の県内の有効求人倍率(季節調整値)は1・20倍で、前月比0・08ポイント減と過去2番目の下げ幅になったと発表した。新型コロナウイルスに伴う経済活動の停滞で、宿泊業・飲食サービス業で新規求人が半減するなど幅広い業種が打撃を受けており、同局は「今後も新型コロナが経済や雇用に与える影響について、注意する必要がある」と警戒感を示した。

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