新型コロナで県内企業採用に遅れ ウェブ面接導入進まず
2020年5月31日
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、6月1日に解禁を迎える2021年春卒業見込みの大学、短大生の採用面接を先延ばしにする県内企業が増えている。ウェブ面接など「新しい生活様式」を取り入れた採用活動の導入が遅れていることが一因に挙げられており、学生の就職活動が長期化する可能性も高まっている。大学関係者は「就活のストレスや学業との両立で学生の負担が増すのではないか」と懸念している。
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【写真】新型コロナウイルスの感染拡大が就職活動に影響を与える中、真剣な表情で求人情報などに目を通す宮崎市・宮崎公立大の学生=同大学の学生・就職支援室