本県春キャンプ直撃35%減 コロナ国内拡大影響
2020年6月3日
今年1~3月に県外から受け入れた春季スポーツキャンプ・合宿の団体数が前年同期比35.3%減の282団体で、統計を取り始めた1993年度以降3番目に少なかったことが2日、県のまとめで分かった。新型コロナウイルスの国内感染が拡大した3月以降、アマチュアチームのキャンセルが相次いだことが要因。県はプロ野球やJリーグへの影響は限定的だったとみているが、感染対策で今季の試合日程が大幅に変更されており、今秋、来春のキャンプへの影響を懸念している。
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