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労災死傷者11年ぶり1400人超 高齢者の転倒目立つ

2020年6月8日
 県内で2019年に発生した労働災害の死傷者数は1482人(前年比11・1%増)で、11年ぶりに1400人を超えたことが宮崎労働局のまとめで分かった。働く高齢者が増える中、60歳以上の死傷者が増えたのが主な要因で、年代別では全体の3分の1を占めた。同労働局は「高齢労働者の転倒事故が多い。安全意識向上や職場改善へ啓発を進めたい」としている。

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