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燃料電池発電 温度半分に 宮大と九大、新セラミックス開発

2020年6月23日
 宮崎大と九州大は、水素と酸素で発電する燃料電池の部品で、発電時の温度を従来の半分程度に抑えられる新たなセラミックスの開発に成功した。開発に携わった宮崎大工学部の奥山勇治准教授は「実用化されれば高額な耐熱性部品が不要になり、製品の低価格化が期待できる」と話す。

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【写真】燃料電池用の新素材開発に成功し、「実用化されれば、製品の低価格化につながる」と語る奥山勇治准教授=宮崎市・宮崎大

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