２０１０年４月に発生が確認された口蹄疫で、殺処分となった牛２５５３頭が埋却されている宮崎市佐土原町西上那珂の「長園原（ながそんばる）共同埋却地」で２３日、献花式が開かれた。戸敷正市長や畜産農家ら約２０人が出席。発生から１０年の節目を迎え、再発防止への決意を新たにした。

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【写真】口蹄疫で殺処分された牛の慰霊碑に献花する出席者＝２３日午前、宮崎市佐土原町西上那珂