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生きる限り語り継ぐ 県内被爆手帳保有者半数に

2020年8月6日
 広島に原爆が投下されて75年がたち、被爆者健康手帳を持つ被爆者数が減少している。県内では2019年度末時点で350人と、この10年で約半数にまで減った。平均年齢は85.78歳と高齢化も進む。記憶の風化が懸念される中、県内在住の被爆者らは戦争体験を語り継ぐことの大切さや難しさを訴えている。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】被爆者健康手帳を手に「生きている間は体験を伝え続けたい」と語る中津園子さん=5日午前、宮崎市大塚台西3丁目

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