障害者入院か施設内療養 コロナ感染で県意向
2020年8月7日
新型コロナウイルスに感染した障害者について県が、軽症・無症状者を受け入れる宿泊療養施設の対象から外し、入院か施設内療養で調整する意向を示していることが6日、分かった。宿泊療養施設のスタッフ態勢では、障害の特性に応じた十分なケアが難しいためだ。入院に際しては、障害が障壁となって受け入れが難航することも予想され、在宅障害者を中心に不安が高まっている。
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【写真】感染した場合の入院について不安を募らせている障害者ら=6日午後、宮崎市の障害者自立応援センター「YAH!DOみやざき」