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高齢、県外所有者標的に 宮崎県内で山林無断伐採後絶たず

2020年8月30日
 県内でスギやヒノキなどの山林を無断伐採されたと訴える人が後を絶たない。2017年に発足した「県盗伐被害者の会」の会員は、設立当初の14家族から3年間で109家族に急増。被害者は、75歳以上が8割を占め、山に足を運ぶのが難しい人や山から離れて暮らす人が狙われている実態が浮かび上がる。

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【写真】盗伐の被害に遭ったとされる西都市山田の山林。伐採時、山林の売買を手掛ける会社の役員を務めていた男が森林窃盗の容疑で逮捕、起訴された

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