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シルバー会員 受注低調 県内上半期、コロナ禍で就労減

2020年11月3日
 新型コロナウイルス禍でイベント中止や公共施設の閉鎖などの影響を受け、県内のシルバー人材センターに登録する高齢者の就労機会が縮小している。県シルバー人材センター連合会によると、県内20センターで上半期(4~9月)に就業できた延べ会員数は前年同期から約2万人以上減り、契約金額は約6千万円減少。作業の対価に当たる配分金を生活の糧としている高齢者も多く、コロナの影響が長引く中で各センターは業務開拓を進めている。

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【写真】花壇を作る作業に当たる綾町シルバー人材センターの会員。コロナ禍で会員の就労機会が減っている=10月29日、綾町北俣

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