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食中毒死4500万円賠償命令 地裁延岡支部

2014年3月29日
 生卵を食べた延岡市の70代女性が2011年にサルモネラ菌による食中毒を発症し死亡した問題で、遺族5人が卵を生産、出荷した延岡養鶏事業組合などを相手取り、損害賠償を求めた訴訟の判決は28日、宮崎地裁延岡支部であった。太田敬司裁判長は「卵の洗浄、衛生管理が不十分で、食中毒の発生について過失が認められる」として、同組合側に計約4500万円の支払いを命じた。

(詳細は29日付朝刊または携帯サイトで)

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