ホーム 県内のニュース

都農養鶏場でも鳥フル 簡易陽性 3万羽飼養

2020年12月2日
 県は1日、都農町のブロイラー養鶏場の鶏から、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表した。高病原性の疑いがあり、宮崎家畜保健衛生所(家保)がPCR検査を実施。この結果を受け、国が高病原性の疑似患畜と判定すれば、県は養鶏場の約3万羽を殺処分し、移動・搬出制限区域を設ける。現場は養鶏場の密集地帯。半径10キロ以内の制限区域では、本県のブロイラーと採卵鶏の全飼養羽数約3300万羽の約2割を占める約633万羽が飼養されている。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出た鶏が見つかった都農町の養鶏場=1日午後9時44分

このほかの記事

過去の記事(月別)