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認知症、進行を危惧 コロナ禍で面会制限や外出自粛

2020年12月6日
 新型コロナウイルス禍が長期化する中、県内の認知症の人やその家族への影響が広がっている。感染対策としての介護施設の面会制限や外出自粛などが原因で、活力低下がみられる認知症の人もおり、面会できない家族には「顔を忘れられてしまう」と不安の声も。専門家は「コロナ禍で会話や運動などによる刺激が減り、症状が進行する可能性がある」と指摘する。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】面会制限を続ける介護施設。入居者はストレスを感じているという=宮崎市(感染拡大前の10月下旬に撮影)

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