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宮崎市種鶏場で鳥フル 簡易陽性、3万4000羽飼育

2020年12月19日
 県は18日、宮崎市のブロイラー種鶏場の鶏から、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表した。宮崎家畜保健衛生所(家保)がPCR検査を進めており、19日早朝に結果が判明する見通し。国が致死率の高い高病原性の疑似患畜と判定すれば県内今季8例目の発生で、県は農場の約3万4千羽を殺処分し、周囲に移動・搬出制限区域を設ける。

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